先日、ダイビングライセンスを探すうちに
めったに開けない吊戸の中から飾ることを忘れていた
アジアの小物たちが続々出てきた。
面白いのでそのうちの一部を写真に撮ってみた。
バリやベトナムなど、旅をする度に骨董屋や
田舎のみやげ物屋を覗き、ひやかしながら
買い集めたものです。
けっこう騙されて買ったものが多いと思うけど
それはそれとして旅の思い出としては楽しいもの。
ひさしぶりに自宅玄関のニッチに飾ってみた。
バリのイカット(絣)を敷きスマトラ島の寺院に飾ってあったという
板の彫り物の骨董品(本当かな?)と、完璧に騙されたベトナムの石の碗。
ある村で値切り倒して買ったのだが、ハノイの街で同じようなデザインの
新品が値切った価格より安く売ってて、相方から大笑いされた一品。
これはやられた!といっても千円、2千円程度のものですが。。。
少しまとめて撮影してみました。
アップした写真にない左端の筒はインドネシア、ロンボク島の万年カレンダー。
写真では見えにくいですが素材は竹の筒。全面に文字とよくわからない記号らしきものが
びっしりと書き込まれています。
この筒、騙された訳ではないが、中に大きな蟻が数十匹入っていたことに気づかず買ってしまい
日本に持ち帰って部屋に飾っていたら、一斉に出てきて大騒ぎになりました。
被害はなかったですが、どう処理しようか困り果てて、蟻達が竹筒に戻ったところで栓をして
冷凍庫にそのまま入れて、可愛そうだったのですが全員凍死していただきました。(合掌)
右端は西アフリカのマジェンガという瓢箪で作った楽器。
ある時期、西アフリカのジャンベ(タムタムのようなもの)奏者ママディ・ケイタの演奏が好きで
その太鼓のリズムに合わせ、マジェンガを振りながら踊ってました!?
左は水牛の角で作った魚の置物。2つに割れて中にへそくりのようなもの!?を入れます。
右はチーク材みたいな木で作った入れ物。儀式の時に使うんだそうですが、
なんだかよくわかりません。けっこう重いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿