建物を見たくて リスボン、ポルト両市へ旅行しました。
シザの話やポルトガルの色々な話は別の機会に
ゆっくりと話したいと思います。
今回はリスボンの路面電車とケーブルカーの話。
リスボンは街中を路面電車が色々なルートで走っています。
起伏の多い街なのですが、その坂をものともせず
このかわいらしい電車がマイペースで行ったり来たりしてます。
観光客には便利で楽しい乗り物です。
リスボンは道が狭いし、その上裏通りなんかが路線になってるので、
線路沿いにある建物とすれすれに走ったりしてスリル満点です。
勿論エアコンなんて付いてませんが、全開の窓から入ってくる
風が最高に気持ちいい!夏のヨーロッパは日本の5月のそよ風
みたいにカラリとしてて涼しい風が通り抜けます。
木製の椅子に腰を下ろし、通り過ぎる風景を眺めながめていると、
突然視界が開け海が見えたり、大聖堂が現れたりと本当に楽しい!
僕のお気に入りになってしまいました。
ちなみにポルト市の電車はグレーベースであんまり美しくはないです!
路面電車、地下鉄、バスなど共通して使えるチケット。デザインがいいよね!
この古さ感と色がたまんない 運転席と雰囲気のある内装
線路沿いの教会で結婚式やってました みんな幸せそうな笑顔!花婿が見えない!
待機中の電車 郊外まで足を伸ばすとこんな色のも走ってます
それから何本かケーブルカーの路線もあります。距離はそんなにないけど
傾斜のきつい地区なんかにあって、海の手と丘の上を結んでます。
でも動いてるよりじっと待機してるほうが長いような気がする。
地元の人も結構線路の上を買い物袋ぶら下げて歩いてます。
でも停車しているだけでもかわいいですよね。
麓に海が見えます こいつがなかなか動かない!
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