2014年4月16日水曜日

給水塔



一日おきに打合せのためあちこち出かけているのですが
昨日は計画中の住まい「Linea Parallela」の
着工前の打合せのため敦賀市へ。

工事中だった新しい駅舎はオープンし、
今は駅周辺の整備工事が進んでいます。

新しい駅舎は東京の建築家「千葉 学」氏の設計だそうです。
私もよく使う素材、溶融亜鉛めっきリン酸処理パネルと
ガラスの組み合わせ、モダンな建物に生まれ変わりました。

内部にはおそらく地元産であろう針葉樹がふんだんに使われ
新しい敦賀の顔が出来ました。























































さすがに施主がJRだけあって、リン酸処理パネルも
外壁だけにとどまらず、柱、梁までも。。。
こんなに使えるのはやはり羨ましいですね。。

午後から大阪で集合住宅の会議があるため
打合せを午前中で済ませ、大阪行きのサンダーバードを
待つことにしたのですが、よく晴れて吹く風も心地よく、
プラットホームでぼんやりとしてました。














そこで目に止まったのが今は使われていないであろう
この古い給水塔。
小浜線を蒸気機関車が走る時は
給水のために使うのかも知れませんが、
なかなか風情があってよろしい。。。

どことなくアメリカ合衆国の田舎町にありそうなロケーションで
とても心が和みました。
取り壊さないで置いてて欲しいなあ。
長閑で忙しなさを忘れてしまうような、
大らかな風景だと思うのですが。。。
バックには散りかけた桜の木と敦賀の山が見えます。。

その「Linea Parallela」も5月6日が地鎮祭と決定しました。。。

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