2013年7月1日月曜日

旨い中華



最近旨い中華を食べてない。

2ヶ月ほど前に、大野アトリエの大野さん、東部淳一建築設計室の東部さんと3人
大野氏お奨めの福島の中華料理店「みわ亭」に行ったきりだ。

「みわ亭」もリーズナブルでなかなか美味しかった。
暑くなってきて、それに体の中に淀んでる慢性疲労みたいなものを、旨辛料理で
汗をかきすべてきれいに洗い流したい。。。

日曜日、「セカンドハウス」のクライアントとの打ち合わせが終わり、
空いてるわけもないだろうと思いながら「空心」に電話してみた。

カウンターならいけます!と色よい返事。

「空心」もまた1年近くご御無沙汰。本当に申し訳ない。
「山口さんお久し振りで。。。。覚えてくださってたんですね!」
「いやいや、シェフごめんなさい。最近はあれこれ食べる機会が少なくて。。
本当に申し訳ない。。」いつもの口上で席に着く。

相変わらず満席状態。今日は前ぶれもなく関西中華を代表する凄いシェフたちが
食べに来てたようで、シェフも気を使って大変だったようです。

まずは名前に惹かれました。
穴子の実山椒煮、五香の香り、ザーサイとセロリのジュレ、ライムの酸味















今の時期、穴子は旨い!なんかややこしい名前だけど、美味しいワ!
穴子のゼラチン質がたまりません。

続いて定番、やわらか角煮の特製黒酢酢豚。
これ本当に外はパリッ、中はジューシー。














百合の蕾が美味しいんです!
中を割るととろとろお肉。















飲めないんだけど、紹興酒に合うんですよこれが。。。

そして、鮎のコンフィ、重慶きゅうりの煮込み。














実山椒の痺れと唐辛子の辛さに重慶きゅうりが合います。
この下に鮎が沈んでますが、食べるほどに舌が痺れてきます。
「空心」は四川系が特に美味しいので、こんな料理をガツンといかないと
体中の血管が拡張しません。実山椒は鮎と一緒にいただきますが
さすがにこの唐辛子は食べられません。

ちょっと元気になったかな。
久しぶりにシェフとも色々話が出来て、生き返りました。
相変わらず頑張ってるなあ。
僕も負けられない!お腹いっぱいになって「麻婆豆腐」食べられなかったけど
満足です。空芯菜の塩炒めニンニクたっぷりだったけど、大丈夫かな?

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