2013年3月15日金曜日

生煎饅頭(シェンチェンマントウ)



工事中の集合住宅 「松が枝町プライマリーワン」と
「大阪天満宮プライマリーワン」はお蔭様で完成を待たず
すべての部屋の入居者が決まり、嬉しい事に「満室」となった。

2棟は大阪市北区の南森町近辺に5~600mほど離れて建っている。
現場打ち合わせでお昼時分になった時、丁度2つの中間点近くにある
この焼き小籠包の店「弄堂・ロンタン」に立ち寄りたくなる。
テイクアウトも出来るのだが、僕はいつもお店の中で食べる事にしている。














上海名物と看板に書いてあるが、なるほどお店のお客さんは中国の方が多い。
作る方も、食べる方も広東語が飛び交っている。
その雰囲気が好きで、もちろん生煎饅頭もとても美味しいので僕のお気に入り。














大きな餃子フライパンみたいなものでたくさん焼いていますが
注文は4個(380円)からなのですぐになくなります。














中を割るとこんな感じ。濃厚な旨みたっぷりのスープが溢れます。
先に饅頭を箸で割って冷まさないと、口の中がエライ事になります。















そして一緒に酸っぱ辛いスープの麺(サンラータンメン)を頂きます。
この麺には思い出があります。

フィレンツェでアパート暮らししてた頃、日本食が恋しくなる時、
和食はなかなか手が出ないので、中華料理(チャーハンや中華丼)で我慢するのですが、
その時食べたこの麺の味が癖になる味でよく食べてました。
その当時は酸っぱ辛い麺の塩焼そばのようなものもあった記憶が。。。
中華料理は世界のどんな僻地に行っても必ずお店がありますからね。
ありがたいです。





この店には他にも上海粽や水餃子などもあります。
香港や上海の下町にいるような雰囲気です。
美味しいですよ!よかったら行ってみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿