2012年12月5日水曜日

冬の西天満「松弥」



先日、法人クライアントご夫妻と食事をご一緒しました。

料理店の店主から「僕達に一度引き合わせたい人がいるので、
是非みなさんで来て欲しい」という連絡を2ヶ月程前から
頂いてたのです。

そこで楽しみに西天満「松弥」へ出かけました。

注、(会わせたかったのはこの方ではありませんよ。)
   鳥取産のいい面構えの松葉ガニです。














紹介されたのはとても素敵でフランクな「女医先生」でした。
初めて会ったとは思えないほど、会話が弾み
気が付いたら終電間際になってしまいました。

クライアントご夫妻を交えたこの店での食事会には
これからいつも参加されることになりましたが、
どんな盛り上がり方になるのか。。。ちょっと心配。。
何せクライアント社長と女医先生ハンパじゃない酒豪です。
女性陣は飲めるのに、僕達男性は結構お酒弱い。。。
付いて行けるかな!?

酒飲みにはたまらん料理が続きました。

果物の大柿を蒸し上げ、田楽味噌で食す一品。














2週間近く熟成させたアマダイにクチコ(海鼠の卵巣)を載せて。














的矢の牡蠣で出汁を取り、蕪に浸み込ませます。
牡蠣の下に本命の蕪が隠れてます。蕪のための牡蠣料理です。














鳥取の猪を炭火で炙り、栗と牛蒡で山家風に。














蟹の身とミソで出汁を取った中に足をしゃぶしゃぶします。
この足一本で充分蟹を堪能出来る程味が深い。














〆は蟹おじや。おこげのところが堪りません。














種子島産安納芋のババロア。
亭主の妹さんがデザート担当。














珍しく、松弥の料理をあれこれ並べてしまいました。

その日は亭主の中井さんにもちょっとした良い事があり
テンションが上がりっぱなし。

クオリティの高い品々を作って頂きましたが、
この料理人お客さんに日々同じ料理を出すのではなく
来店される客の味覚に合わせ、同じ食材でもまったく
趣向を変えてもてなす技量の持ち主。
まだ40歳そこそこですが、とんでもない人です。

M社長、Tちゃん、Yさん、そして女医先生、
楽しい時間をありがとうございました。
ストレスが吹っ飛びました。ご馳走様でした。

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