2012年7月22日日曜日

変らぬ気持ち



昨日は中部地方で計画されている住宅のプレゼンのため
早朝から模型などを持って待ち合わせ場所へ向かいました。



























プレゼンの結果はすぐに判るわけではないのですが
精一杯頑張ったかなあという気持ちと、もうちょっとああしとけば
よかったかなの気持ちが交錯します。

夕方帰阪し、その足で神戸へ。
東京でのリノベーション計画打合せのため東灘区に。
昔から僕はフットワークが軽いです。本当に!


















このお住まいを尋ねてゆっくりとお話するのは
何年ぶりでしょうか。
建物が完成して8年以上なりますが、内部はほんとんど
竣工当時のまま。
設計に3年近くかかりましたので、ご家族とは十数年の
お付き合いになります。

当時高校生だったお子様は30歳近いお歳になりました。
打合せもどちらかと言えば近況報告が主で、
何かお互いに分かり合えてる部分があるのでしょうか、
それとも阿吽の呼吸というべきなのでしょうか、
何となく伝えたいことはわかります。


















久しぶりに伺って以前と変らぬ距離感でお付き合いを
頂いていることを実感しとても嬉しかったです。
時間を忘れ4時間以上話込んでしまいました。


















そして東京での大掛かりなリノベーションの仕事を
当たり前のように依頼してくださったご夫妻に本当に感謝です。
何か旧友に会ったような「ほのぼのとした気持ち」を感じながら
今出来る精一杯の力で図面を描こうと思っています。

「人の為に一生懸命に尽くすこと」それがスタジオクランツォの
テーマの一つであり、私の生き方でもあります。

まだまだこれからプレゼン予定の皆様、手を抜かないで
一生懸命制作しておりますのでもう少しお待ちください。


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