2012年6月2日土曜日

東京リノベーション



ちょっと東京へ出掛けてました。

長年お世話になっているクライアントのお一人から
東京で集合住宅を買おうと思ってるけど、水廻りを含め
内装をすべて変えたいので一緒にみて欲しいと連絡があったからです。

場所は目黒区、近くにはいくつか大使館もあります。
南に下った傾斜地で付近に眺望を遮るものはなにもありません。
素晴らしいロケーションです。





























こんな場所でリノベーションの仕事をさせて頂けるなんて幸せです。
私どもで設計した関西のお住まいがとても気に入られているのですが
それ以上に洗練されたものを東京にご希望です。

ちょっと気合を入れないといけませんね。
ゆっくりと時間をかけて納得のいくプランを作りましょう!
東京での代表作の一つにしたいですね。

他にもいくつかのプロジェクトにGOサインが出そうなので
スタッフ共々パワーを補充しなくては。。。。


夜はクライアントの「N社長ご夫妻」と久しぶりに
老松町にある「唐菜房 大元」へ。
予約はしていたものの内容は何も打合せしてなかったので
一体何が出てくるか。。。。














まずは紹興酒に漬けた「酔っ払い毛蟹」。
大元の国安シェフの料理は最初にガツンとくる味の濃いものが出て
徐々に淡白になっていきます。
これもかなり濃厚な味です。ミソのところがたまらんかった。














それから鮎の中華フリット。
サックリしていて鮎の苦味と揚げニンニク、葱などの薬味の
バランスがほどよかった。














鯛のお刺身と揚げパン底にはお米が入ってます。
熱々のスープをかけて頂きます。
ライスペーパーが出汁をかけると溶けていきます。
淡白なスープですがかき混ぜるとほどよい濃さになります。














〆はトコブシの炊き込みご飯。瀬戸内のウニをたっぷりと入れて
混ぜ合わせます。
瀬戸内のウニは少し「えぐみ」があるのですが、それが絶妙の
アクセントになります。

休みなしで体の芯が重かったのですが、美味しいものを食べて
ちょっと軽くなりました。

来週土曜、日曜、(6月9日、10日)はASJの建築家展で
紀伊田辺スタジオへ出張です。



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