2012年1月17日火曜日
京都「然花妙院のカステラ」
カステラには並々ならぬ拘りがある長崎生まれの私。
幼い頃から小袋に入ったカステラの切り落としをオヤツにして育ってきたし、
ポルトガルのポルトへカステラの原型に近いという「パン・デ・ロー」も食べに行った。
今は福砂屋の五三焼が一番美味いかなあとも思っている。
数ヶ月前から大丸梅田店のお菓子売り場に行く度、気になっていたものがある。
それがこの「然花妙院」のカステラ。
どちらかと言えばふっくらしたカステラというよりもパン・デ・ローに近い。
パッケージもなんとなく気になるし、サンプルの断面に見える濃い黄色い部分も
気になって、気になってしょうがなかった。
もう我慢出来なくなって事務所用に買ってきた。
蓋をそっとあけてみると、なんだか手作りぽっくっていいじゃないですか!
でも中央部分が以外にぺちゃんこなんだなあ。
とりあえずカットしてみた。
本当にすごい色してるなあ。そうとう卵黄を使っているのでしょうね。
一口食べてみるとムチャクチャ濃厚な味です。
歯にくっつきます。。。。。美味しいけど。
誰かがこれは生キャラメルや!と叫んでおりました。
カステラのようだけどカステラではない!これは別物のお菓子です。
女子が喜ぶお菓子だと思います。
今順番にクライアントの皆様に試食していただいております。
まだの方は近々に。。。。
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