今年の春に完成した集合住宅「アーバネックス京橋プライマリーワン」
出来上がってからずっと気になっていたことがありました。
それはシンボルツリーに「タイワンフウ」という落葉樹を選択したのですが、
それが計画通りにちゃんと紅葉(黄葉)してくれたどうかということ。
気になっていたのですが、なかなか確認に行けなくて心配でした。
宣伝用に黄葉した「タイワンフウ」が入ったCGパースを作っていましたので
ウソになっては実のところ具合が悪かったのです。
今日、やっと確認しに行くことが出来ました。
もうかなり散りかけていましたが、結果は。。。写真の通りです。
ちょっとほっとしました。
まだ若木だし高さも5mほどしかありません。根付きもしっかりとしていないと思います。
だから葉も小さいし少なめです。
来年はもう少し大きくなって(最終的には10m程まで成長して欲しいと思ってます)
入居者を楽しませて欲しいと願ってます。
「タイワンフウ」はなんとなくカエデの葉に似ているのでよく間違えられますが、
カエデ科の木ではありません。マンサク科フウ属の木です。
写真のように赤色から徐々に黄変していき薄褐色になり落葉します。
紅葉も黄葉も楽しめるのでこの木をシンボルツリーに選んだのですが、
現地で落ち葉を拾い集めてきました。
紅葉(黄葉)の原理みなさんご存知だと思いますが、詳しく知りたい方は下記へ
www.phyton-cide.org/series8.html

玄関ホールの正面右手ガラス越しにに紅葉したタイワンフウが見えるように
レイアウトしてあるのですが、時期がちょっと遅くて下葉が落ちてしまってて。。
ちょっと残念!
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