実を言うと僕はガード下が結構好きです。
おじさんたちがよく行く、ガード下の飲み屋が大好きと言う訳ではないのですが。
もちろんたまには行きます。
あの場所はなんだか薄汚れていて、あまり衛生的ではないかも知れません。
それと危なさそうで、女性には敬遠されそうですね。
でもなんとなく哀愁があって、それに日本では少ないのですが、
外国では落書きかポスター類がところ狭しと貼られてて、その汚れ具合というのか
貼られ具合というのでしょうか、色合いといい、貼り方といいなんだかいいなあと思います。
そんな写真を集めているので、アルバムにはポスター系の写真が結構ストックしてあります。
ある意味ポスターフェチかもしれません。
上の写真はどこのガード下でしょう?
これJR大阪駅と阪急百貨店の間にある大通りのガード下です。
僕は日本ぽっくなくていい感じだなあと思っているのですが。。
ポスター類がないのがちょっと残念です。
地下鉄中津駅から淀川の方へ歩いていく裏道にもいい雰囲気のガード下があります。
ガード下全体がコールテン鋼のあの錆具合に似ているのがいいのだと思います。
事務所近くのJRのガード下は哀愁がなくて全然ダメです。
下の写真なんかガード下とポスタースペースがセットになってて、
それに太陽の当たり具合がなんとも言えずカッコイイ。
ベルリン郊外の国鉄と路面電車が交差するガード下なんですが、いいと思いません?
ヨーロッパへ行くとこんな感じでポスターが一面貼られてて、
思わずシャッターを押してしまいます。
特にイタリアの街の貼られ具合がセンスあるなあと思います。
同じベルリンでも都心の駅に近いガード下はきれいになっちゃって、あんまり哀愁なんて感じません。
壁も天井もレンガ貼りでいい雰囲気なんですが、壁にアンカーが打ち込まれ
小型のカーテンウウォール用の金物でガラスが固定されていて、
ポスターなんか貼れそうにない雰囲気でした。落書き防止ようなんでしょうかね。
衛生的だとは思いますが、なんとなく味がないと思いませんか?
とにかく暇があればこれからも、せっせとガード下の写真撮りに精を出すと思います。
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