2011年6月26日日曜日

夕陽と夕焼け空



雑誌の整理をしていたら南の島の美しい夕陽の記事が出てきた。

今日は夕焼けのことを書こうと思ってた矢先、
台風の影響かにわかに曇ってきてとうとう雨が降ってきちゃった。

夕陽や夕焼けは日が沈むとか、終わっていくことなどあんまりいい意味で使わないようだけど
世界中のどこかで必ず日が沈み続け、反対方向からは日が昇ることを繰り返しているわけだから
別に悪いことではないと思う。

むしろ美しい夕焼けは心を豊かにしてくれるし、建築なんかやってると、どうにかしてその夕陽を
建物に取り込んでやろうとか考えたりするもの。こちらは淡路島の西海岸から見た四国へ沈む夕陽。

           
色々な場所で美しい夕焼けを見ましたが、その土地ではならの夕焼けがあり感動します。
下の写真は岡山、「櫻山居」の玄関土間の壁に差し込む夕陽。ある季節の一瞬だけ細い帯となって
壁を照らします。
           
これも櫻山居の夕焼けですが、日本夕陽100選になっている場所だけにすばらしい光景が出現します。
           
所変わってこちらはハワイの夕焼け。マウイの対岸にあるカホラゥエ島方向に沈む夕陽。
この写真を撮ったあと沖で鯨がジャンプしたのですが、シャッターチャンスを逃してしまった。
           
下の写真はボルネオ島コタキナバル市のタンジュンアルビーチから見た夕焼け。
ここは絶景の夕焼けが見られます。水平線に雲が立ち上がってます。                   
           
最後はバリ島スミニャックのビーチから見る夕焼け。
観光客や地元の人が海岸をそぞろ散歩します。波打ち際も夕陽に染まります。 
           
こんな美しい夕焼けをたくさん見たのだから、明日から気持ちを切り替えて頑張りましょう!


いつかアフリカでサハラ砂漠とサバンナに沈む夕陽を見てみたいなあ。

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