2011年6月24日金曜日

茂木びわ




長崎に住む妹夫婦から茂木びわが届いた。
懐かしい。。。。。本当に懐かしい。

茂木は長崎市から南東方向へ車で30分くらいのところにある漁港で、
橘湾に面する風光明媚なところ。その辺りから東シナ海に向けて
急傾斜の山間にびわ畑とポンカンなどのかんきつ類の畑が広がる。

ぽつりぽつりと集落があり、その海岸には幾つかの海水浴場があった。
小さい頃はその辺りの海水浴場へよく家族で出かけた思い出があります。

茂木びわは大粒でとてもジューシーです。
今の季節だけ、そんなに長くは出回りませんが季節を感じる果物です。
もともと中国のものだそうですが、1830年頃長崎唐通詞の家に女中奉公していた
三浦シオさんという方が種を貰い受け自宅に蒔いたのが始まりだそうです。
           
           
どうですかこのジューシーさ!美味しそうでしょう?

数日前、同じ長崎出身で歳も1つ違いの「TAO建築研究所」の浅井さんと
せっかく大阪に居るんだから、どこかで会いたいねとメール交換したばかりでした。
多分、彼の実家は僕の家より茂木に限りなく近いのではないだろうか。
連絡取れたら少し分けてあげたいですね。
びわは日持ちしないから、今日明日が限界だなあ。



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