織部製陶(株)の増田社長はじめスタッフの方々がチョーお奨めされる
本町の「幸福粥店」をみなさんと一緒に尋ねてみた。
近づくと「粥」の文字と湯気の立ったどんぶりのネオンサインが。。。
なんだか香港島の上環や九龍の麻油地あたりの匂いを感じる!
お粥のテイクアウトもある。美味しそうな品がいっぱいだ!
店内は庶民的食堂のまんま。赤い箸が日本っぽくなくていい。
青島ビールも大瓶でいつものと違うぞ!
最初は羊の串焼き。スパイスが西域ぽくって美味しい。
一人2本以上注文すると値段が安く!?なるらしい。
だから僕たちも当然2本注文しました。でも美味しいからぺろりと平らげてしまいます。
皆さんビールで喉を潤した後は当然紹興酒。熱燗でいただきました。
厨房では大忙し。お店も混んできました。料理人は皆さん中国の方。
続いて黄韮と豚肉の炒め物と定番空芯菜の炒め物。
辛さを和らげるために少し甘めの味付けにしてあります。右下の写真は定番小龍包。
左は中国青菜のさっぱり炒め物と中華風サンゲタン。薬膳の味がしますがコクのある味で美味!
体の芯から元気になりそうです。
〆は当然お粥。本日は海鮮粥。トッピングは私のリクエストで腐乳と揚げパンにしていただきました。
ホントに香港で地元の人に混じって、晩御飯を食べてるカンジになってきたぞ!美味しい!
以前「コウリャン」のお粥のトッピングで食べた腐乳はもっと強烈な匂いのあるものだったはずだが。。
こちらは紅麹に漬け込んだものでさっぱりしたチーズのような味。沖縄の豆腐ようの原型だそうだ。
調べてみたら私が食べたのはどうやら臭豆腐だったらしい。
発酵臭の強い匂いなのだが風味があって慣れれば美味しかった。
余談だが上海の屋台でこの臭豆腐らしきものを油で揚げていたのだが、その匂いがとんでもなくて
みんな涙が出るほどむせ返った記憶がある。
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