2010年6月18日金曜日

集合住宅工事現場



本日は集合住宅の定例会議です。

現場は基礎配筋中ですが、本日は雨天の為作業中止。
ついニ週間ほど前までは、杭頭処理が行われていたのですが
現在はもう基礎配筋だらけです。


工事事務所から見た現場の様子。
配筋、梁貫通のためのスリーブ管、単管足場などで
足の踏み場もありません。


現場内に入ってみました。正面に見えるのは地中梁。
鉄筋を運ぶ足場の下に、ものすごい量の鉄筋が見えます。
最大SD32の鉄筋がトリプルで入ってます。
この地中梁、断面でいうと、梁幅1m梁成2mあります。
場所によってはもっと大きい断面のものもあります。
圧倒されますが、鉄筋が組まれた裸の状態は美しい構造物だと思います。

今ここに見えている部分は完成するとすべて地中部分になり、見ることは出来ません。
左側に梁と連結している杭頭処理した柱の鉄筋が組み上がって見えます。
今の時期にしか見ることが出来ない工程部分です

来週には確認検査機関の配筋検査が予定されています。
一方、牛窓の木造住宅も今月28日、住宅瑕疵保険の
構造検査が予定されています。
現在は床組みの真っ最中です。
狭山のリノベーション住宅は、増築部分の建築確認申請準備に追われています。
フレンチレストランはワイン色のガラス収集と、えんじ色の椅子張り生地探しに
スタッフのTさんが奔走しています。







1 件のコメント:

  1. 東部です。
    いつもお世話になっております。
    今回もぶしつけにお願いしましたが、
    学生たちには貴重な経験となりますので
    よろしくお願いします。

    結構私自身も刺激的(勉強になり)で
    愉しんで訪問しています。

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