2009年9月20日日曜日

紺碧色の空

  

    
この写真、日曜の昼下がり事務所がある建物の最上階に上がり
北向いにあるハービスプラザとブリーゼタワーを写したもの。
あまりにも空気が澄んで穏やかで、雲ひとつ無い「紺碧色の空」が大阪の街の上に
広がりなんだかとても幸せな気分になってしまった。

日曜日、仕事を片付けるために事務所へ出掛ける途中、空を眺めてみると
すがすがしい空が一面に広がっていて行きかう人々すべてが
幸福に包まれているように感じてしまった。

時々思うんです。どんな時に人は本当に幸せって感じるんだろう?って。
何か特別な願い事が叶ったり、人生を不自由しないほどのお金が手に入ったり
好きな人と結婚出来たり、もちろんそんなことも幸せって感じるものの一つかも
しれないけれど、僕はもっと身近の本当に些細なことに一番幸せを感じているような気がする。
それは身の回りの自分と自然にかかわることが多いのではないかと思います。

今日の大阪の空のような日、もっとたくさんあればずっと幸せでいられるかもしれない。

因みに「空色」、「青色」、「蒼色」、「群青色」、「紺青色」、「紺碧色」の違いってわかりますか?
今日の空の色は僕には「紺碧色」に見えましたが、皆さんはどんな色に見えたでしょうか?
言葉で表現することは難しいですが、日本の伝統色等カラーチャートで
確認してもらうと大変うれしいです。「蒼色」は伝統色ではありませんが。

日本の伝統色 www.colordic.org/w/   





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