2011年10月4日火曜日

酒豪ですか?



数日前、一昨年の卒業式以来ご無沙汰していた教え子の「Oさん」が
「先生お久しぶりです~!」と言いつつ事務所を尋ねてきた。
今は建築から少し離れた仕事をしているらしいのだが、
たまたま近くのクライアントのところへ来たので寄ってくれたらしい。
ちょっと世間話をして、近いうちにイタリアンでも食べようねと約束して別れた。

偶然、同じ年の卒業生の「T 君」からも事務所に寄ってもいいですか?というメールが来た。

じゃあ、一緒にご飯でも食べようかと言うことになり、Oさんに連絡したら行きますとのこと、
さっそく堺筋本町にある「オステリア・エ・バール・ピウ」へお邪魔することになった。

この店も今年は何かと忙しくて半年近く伺ってなかったような気がする。

僕は「Oさん」とお酒を飲むのは初めてだったのだが、相当な酒豪だとは知らなかった!
僕と「T 君」はあまりお酒が強くない。
イタリアのスパークリングワイン スプマンテをボトルで頼んだのだが、
気持ちよいペースでOさんが飲むものだから、あっというまに空いてしまった。
料理も美味しいし、お酒も美味しい!と白ワインをボトルで頼んだら、
これもいいペースで飲んでくれる。

僕達酒の飲めない男達を尻目にどんどんハイテンションになっていく。
どちらかといえばおとなしい「T 君」は学生時代から彼女に頭が上がらなかったらしい。
途中から、彼女に標的にされ、延々とお説教されていた。
どうも、彼の生活ペースがもどかしいらしい。

まあ「T 君」、たまにはそんなことを言ってくれる同世代の女子が
身近にいるなんてとても有難いじゃないの!だまって聞いとき!

デザートとエスプレッソまでいただき、さあもう一軒いくぞ!との言葉に
だまって従う「T 君」だった。さすがに僕は明日朝早いからと退散したが
なかなか男気のある女性だな。学生時代そんなんだったかなあ?

深夜、彼女からお礼のメールが届いたが、丁寧なお礼文がつづられていた。
全然酔ってないじゃん!どれだけ飲めるんだろう?本当に!

翌日、「T 君」から「彼女にはいつまでたっても頭が上がらない」というメールが届きました。

シェフちょっと騒がしかったかもしれませんが、ゴメンナサイ!

また近いうちにお邪魔します。

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