2015年2月28日土曜日

ポルトガル料理



昨夜、久しぶりに旧友と会う機会があり、
梅新のアメリカ領事館の並びにある
ポルトガル料理店「ポルトガリア」へ出掛けました。

この店はポルトガル人の女性シェフが腕を振るう
とても美味しくて雰囲気のある店です。

ポルトガルといえば、バカリャウ(干しタラ)を使った
料理が有名ですし、またこれが美味しい!
まずはこのタラのコロッケを注文し、
ポルトガル産の微発泡の白ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」で乾杯!


































日本の干しタラは独特のクセがあり、あまり好きではないが
ヨーロッパ、特にポルトガルやスペインの干しタラ料理はイケます。

シンプルな料理が多いので日本人の口にはよく合います。
ポルトガルはユーラシア大陸の西の果ての国ではなく、
僕にとってはもっと身近な存在でした。
小学校の授業や日常生活の中で、彼の国と長崎との関係を
耳にタコが出来るくらい教えられます。
だからとても親近感があり、ある種の憧れの国でもあるのです。
現代でポルトガルへ行って、日本の長崎の出身ですと言ったところで
何の反応もないのだけど、一人で旅をしていても何の不安感が無いのは
やはり他人ではない国だからかな。。。

続いてこれもポルトガルの庶民の味、イワシの炭火焼き
丸々と太った25㎝ほどのイワシ。
シンプルにオリーブオイルと塩のみ。。。
旨い!ワインによく合います。
旧友は北陸の出身なので、魚の食べ方も違いますが、
ムチャクチャ美味しいとイワシに噛りついてました。















そしてメインはポルトガルの独特の銅鍋で煮込んだ
ブイヤベースに似た料理「カタプラーナ」。
圧力鍋のような仕組みらしいですが、
ソースに魚介類のうま味が溶け出し
コクのある美味しいスープになります。
残ったスープにお米を入れてリゾット風にするもよし、
パンに浸けて食べるもよし。。。。















デザートはもちろんポルトガル名物「エッグタルト」

リスボンのベレン地区にあるジェロニモス修道院で
生まれたとされるこのお菓子。
出来立てのアツアツにシナモンを振りかけて頂きます。
このベレン地区にあるエッグタルト老舗菓子店
「パステイス・デ・ベレン」まで買いに行ったことがありますが、
いつもすごい行列です。確かに美味しいけれど。。

この店のエッグタルトも負けず劣らず美味しい!















仲の良い旧友と久しぶりの愉しいひと時とだったが、
美味しい料理とお酒は本当に人を幸せにしてくれますね。

次回はオランダ料理にチャレンジ!



























2015年2月23日月曜日

「扇町公園プライマリーワン」引き渡し



ブログが出来るようになったので、調子に乗って本日も。。

今日は北区扇町で進めていた「扇町公園プライマリーワン」の引き渡し日でした。
私は別の計画の打合せで出張していたので、
引き渡しの立ち合いはしておりませんが無事完了したようです。

出張から戻ってロビーに置く家具の確認もありましたので、
ちょっと建物を覗いてきました。




















写真は昼間の全景ですが、アルミのランダムな手すりが特徴です。
「モザイク」がテーマなので、合計11色の微妙は色違いの
アルミパネルを製作し、それをまた無造作に並べました。
今回は数列などを使わず、本当に適当に。
ちょっと語弊があるかも知れませんが、いい意味で適当に。。。















夜のエントランス周辺。
とにかく色々な素材と色合い、パターンなどを
一つの空間にギュッと押し込み、全体バランスをあれこれ
考えながらまとめています。
普通はリスクが高くなるので、あまりこんなことしませんが、
絶妙なバランスが取れた時、何とも言えない独特の雰囲気が生まれます。















ペンローズの平面充填やエッシャーのだまし絵の感覚、
アルハンブラ宮殿のアラベスク模様をパターン化したような
壁面仕上げ材、イタリアのメタリック仕上げの技法などを
駆使して空間を作ってあります。















足場が外され、建物の全容が現れるときは、
本当にドキドキものですが、結構楽しみながらデザインしてます。

また、新しいプロジェクトが始まるといいなあ。。。。

2015年2月22日日曜日

「削ぎ取られた風景」をアップしました。



ブログを読んで下さっていらっしゃる皆様、
やっと写真がアップ出来るようになりました。
長い間ご迷惑をおかけ申し訳ありませんでした。

さて再スタートの一回目は長らく北摂で工事を進めていました
「削ぎ取られた風景」の話題です。

この建物は外部に向いてほとんど開口部がありません。
設計者がよく使う「外に閉じた家」になっています。
色々とその理由はありますが、道路に面する部分が
北側で日当たりも悪いし、周辺の景観もこれといった
見るべきものが無かったからです。

とりあえず、竣工写真を見て頂いた方がいいかな。













写真はこれで全部ではありませんが、
あとはHPにアップしますので
また見てください。
グレイッシュパープルを基調にした
生活感のない住まいです。
パソコンを新しいものに交換したのですが
まだ慣れないので操作がもどかしいです。









 




2015年2月7日土曜日

昨日の出来事



申し訳ありませんが写真をアップする機能がまだ回復しておりません。
でも何も書かないでいるのもつまらないと思います。

少しだけ昨日の出来事を書いてみます。

あるとても素敵な年配の男性とお会いしまた。
会社の名前を聞けばご存知の方もいらっしゃるかも知れません。
昨年、晩秋の頃に会社の方がアトリエに来られ、
近いうちに社の責任者と面談出来ないかとお話がありました。
1月に正式にご連絡を頂き、創業者の方とお会いする事になりました。
私がデザインした集合住宅が通勤途中にあり興味を持たれたようです。

伺ってお話をしてみると、とても気さくで楽しい方でした。
僕よりも10歳程年上の方ですが、若々しくエネルギッシュで
人生を楽しまれているなあと感心しました。

15年ほど前からお付き合いさせて頂いてる、
神戸の創業者の方と同年齢で本当に雰囲気が似てらっしゃる。
若い頃の苦労話やこれからの夢など多岐に渡るお話でしたが、
初めてお会いした方とは思えない親近感を覚えました。
気が付くと1時間30分程時間が過ぎていました。
計画されているプロジェクトを考えて欲しいという
有難いお話で呼んで下さったのですが、
人生の先輩、そして成功者としてのお話が心に残りました。

とてもファッショナブルな方で、服はGUCCIしか着ないそうです。
若いミュージシャンのコンサートなど行かれるそうで、
会場では拳を突き上げて、ノリまくるそうですよ。。

社内を少し案内して頂き、エレベーター乗り場まで見送ってくださり、
扉が閉まるまで創業者の「K」さんは深々と頭を下げてくださいました。

その謙虚な姿勢に驚き本当に心を打たれてしまい、
次にお会いする日がとても楽しみになりました。