2016年1月15日金曜日
CREA traveller
イタリア フィレンツェ在住の友人「Michiko」さんは
食・旅・ライフスタイルなどのコーディーネーターを職業にしているんですが、
今回「CREA traveller リヴィエラ特集号」の中で、
チンクエテッレやポルトヴェーネレの記事のコーディネーターを担当。
三十数ページにわたり、かなり詳しい地元情報などが掲載されてます。
リヴィエラに興味をお持ちの方、是非手に取って見てください。
各村々の見どころやリストランテ、ショップなど、
その選択や交渉は大変だったと思います。
またイタリア政府観光局との折衝もかの国の事ですから
時間も労力も費やしたと思います。
けれど読む側としてはとてもわかりやすいし、
その村の個性がよく表れていると思います。
イタリアは本当に好きな国で、何度も訪れていますが、
この本を読むとまたすぐにでも行きたくなりますね。
彼女とは20年近い付き合いですが、
いつも魅力的で、どこか男ぽっさもあり(交渉力に長けてるというニュアンス)
素敵な女性です。
また近いうちに彼女お奨めのフィレンツェ近郊のリストランテで
美味しいトスカーナワインと郷土料理を楽しみたいですね!
2016年1月10日日曜日
新「風景を作る家」
新年最初の打合せは箕面市彩都地区で計画している
鉄骨造の「風景を作る家」。
インターネットで私の仕事をご覧になり、
昨年秋ご連絡を頂いた。
敷地は高台にあり、南東から南西にかけて、大阪平野の大パノラマが広がる。
遮るものは一切ないので、逆に風景のどこを切り取るかかが課題。
リビングダイニングは天井高4.1m、その上は屋上デッキになる。
昨日もその風景の切り取り方で、クライアント夫妻とディスカッション3時間。
ある意味楽しい時間でもある。
年内完成を目指しているので、4月くらいまでに実施設計を終わらせたい。
ハウスメーカーの住まいが建ち並ぶ中、個性的な住まいになることは間違いない。
目を凝らせば大阪北区の高層ビル群が並び、
冬の夜間はその灯りが輝くのでしょうね。
アトリエではリビングダイニングからの外部空間の見え方をCGで制作中。
楽しみです。
2016年1月2日土曜日
2015年12月31日木曜日
旅のお供(続編)
旅のお供の続きです。
合衆国は州によって、使用を許可されていない食材があります。
フォアグラもその1つで、カリフォルニア州のレストランでは
メニューに記載されていません。
フォアグラがお好きな奥様のために
隣のネバダ州ラスベガスへ移動した。
今回、賭け事は誰もしないので、カジノが併設されていない
「マンダリン オリエンタル ホテル」へ宿泊。
このホテルにはフレンチの超有名シェフ
「ピエール・ガ二エール」監修のレストランがあるので
フォアグラはもちろんそこで召し上がって頂きました。
美味しかったそうですが、とにかく量が多い。
それとソースの味付けが甘いですね!
アメリカは何処へ行ってもソースが甘い!
ラスベガスではもう一つ計画がありました。
早朝の小型飛行機でグランドキャニオンへ行くこと。
朝3時半に起きました。眠いです。
クライアントご夫妻は早朝のゴルフがたまにあるから
早いのは大丈夫とのでした。
夜明け前のホテルロビーは誰もいません。
撮影するには丁度いいタイミング。
あちこち撮りまくりました。
夜明けと共に飛行機に乗り込み
一路グランドキャニオンへ。
日の出前の飛行機の写真は暗くて撮影できないので、
これはグランドキャニオンからの帰りの飛行機の写真です。
フーバーダムを眼下に見ながら、1時間ほどのフライト。
荒涼とした風景はなかなか日本では見ることが出来ません。
朝日が昇りだすと、山間ににある針葉樹に横から光が当たるので
何か点描のような模様が浮き上がります。面白いですね!
グランドキャニオンはどこから見てもグランドキャニオンです。
それにしても寒かった。標高1400mほどのところにあるので
早朝の気温は氷点下です。日が昇ると暖かいですけど。
空気が澄んでて気持ちよかったです。
本来なら冬眠しているリスですが、
観光客が餌をくれるので、冬眠しない輩がいるらしい。
このリスに引っかかれると血清を打たないといけないような
細菌に感染するするそうですが。。。。
さて、もう大晦日の夜になってしまいました。
続編をアップするか、元旦に考えます。
ずっとブログを書く余裕が無かったのですが、
書くことはたくさんあるので、少しづつ以前のペースに戻していきます。
本年はブログ更新がままならず申し訳ありませんでした。
ブログを読んで下さる皆様に
素晴らしい一年が訪れますことを心よりお祈り申し上げます。
2015年12月26日土曜日
旅行のお供(西海岸へ)
11月下旬から12月初旬にかけて
クライアントご夫妻のお供をしてアメリカ西海岸に出かけておりました。
今年金婚式を迎えられ、奥様からご主人様に
記念にどこか旅行をしたいと仰られたそうで、
二人で旅行するのは大変だから、
誰かに案内を頼もうということになり、私が指名されました。
過去に欧州へは何度かご一緒に旅行したこともあり、
自分たちの事を一番わかっている私にと。。。
何か月か前から、航空券やホテルの手配、
目的地の選定など、時間を作っては旅行社と打合せし、
スケジュールを組んでいきました。
西海岸を選ばれたのは、ニューヨークはちょっと遠距離だし、
奥様がそちらにあまり旅行された経験が無かったことや、
ヨーロッパが難民問題やテロ等で旅行するにはリスクがあったことなどで、
ご主人が決められました。
丁度私にも大学時代からの親友が、
卒業以来40数年サンフランシスコに住んでいることもあり、
旅行中同行してもらい、色々なサポートお願いすることができました。
まずは親友の紹介から。。
彼も私と同じ独身ですが、僕と違ってアメリカで優雅な生活を送ってます。
ゴールデンゲートブリッジを渡って15分ほど走った海沿いにある彼の新しい住まい。
フレンチブルドッグの「ピエール君」とのんびりした日々を過ごしているせいか
しゃべり方も物腰もゆったりしてます。
床に敷いてあるラグは本物のシマウマの毛皮です。
彼の親しい人がその昔、許可を得てアフリカの草原で仕留めたものだそうで
倉庫にはそんなモノがいくつもあります。
彼の家から1時間程車を走らせると、
カリフォルニアワインで有名な「ナパバレー」へ到着します。
サンフランシスコへ到着した翌日、車をチャーターしてワイナリーへ出掛けました。
ナパは10年程前に彼と訪れたことあったのですが、
その際、買い求めたジョセフフェルプス「インシグニア」という素晴らしいワインに
もう一度会いたくて、クライアントにわがままを言わせて頂きそのワイナリーへ。
よく手入れされた畑はとても美しく、
収穫が終わった後のブドウ畑をこんな風に眺めるのも
なかなか感動的で、クライアントご夫妻も、
とても喜んでいらっしゃいました。
畑にあった摘み残しのブドウを少し頂きました。
小粒ですが、濃厚で甘みが強くとても美味しいです。
良いワインを作るためには糖度の高いブドウが必要なのです。
アルコール発酵するためには糖分が必要ですからね。
お二人ともワイン用の葡萄がこれほど甘いとは思われなかったようで
驚いていくつも口に入れられてました。
持ち帰った葡萄。あちこちの畑で食べましたが、
このカベルネが一番美味しいように思いました。
ランチは葡萄畑の高台にある、「オーベルジュ ソレイユ」という
ナパでは有名なレストランへ。
金婚式ということを親友が伝えておてくれたので、
お店でお祝いをしてくださいました。
ナパ セントヘレナ方向の葡萄畑。
つづれ織りのような、美しいパッチワークです。
何度足を運んでも飽きない風景が点在するナパ。
今度はワイナリー巡りを楽しみたいですね。
2015年11月25日水曜日
「朋友」雑穀食府
スタジオクランツォでは現在いくつかのプロジェクトが進行していますが、
その中で、中国、上海のクライアントと奈良市にビジネスホテルを
建築するプロジェクトが設計の佳境に入ってます。
打合せが毎回7~8時間に及ぶため、気分転換に大連出身の通訳
「Sさん」が中国西域「西安」の美味しい料理を食べさせてくれる
お店を紹介してくれました。
場所は大阪日本橋の島之内と呼ばれるちょっとDEEPところ。
周辺は中国語とハングル文字が溢れる場所です。
お店の名前は「朋友」雑穀食府といいます。
少し怪しげな雰囲気もありますが、
お店の中はいたって普通の料理屋さんです。
この店には「腰帯麺」という西安名物の長~い麺料理があります。
この麺長いもので4m近くあるそうですが、
麺の長さは麺打ち台の長さで決まるんだそうです。
これがとても美味しい。僕らは長いと食べにくいので
適当なサイズに切り落として貰いました。
醤油ベースのスープにネギ油がかけられたような味です。
また羊の串焼きもクミンシードがたっぷりとかけられていて
オリエンタルな味付けで美味しいです。
この串焼きは私の好物の一つです!
それから「よだれ鳥」や鳥の足の煮物なども美味しかったですね。
少しクセになる味です。
刀削麺も西安の名物なので注文したのですが、
日本語があまりわからない従業員の女性だったので
結局忘れられて出てきませんでした。
次回行った時には食べてみよう!
ちょっとわかりにくい場所ですが、
味は保証します。
2015年11月6日金曜日
「フレンチ モダンの家」撮影
昨年初夏に完成していた「フレンチモダンの家」
先日やっと竣工写真の撮影を完了しました。
お施主様の「Eさん」は終の棲家を探しておられました。
神戸市東灘区のご近所を散歩中にこの建物を見つけられ、
瞬間的にこれだ!と思われて、購入する決意をされたようです。
ただ自分たちのライフスタイルに合わせるため、
現状の建物を改装する必要がありました。
色々な建築家を探されているうちに私どもを見つけられたようで、
ある日、突然ご連絡を頂きました。
この建物は少なからず私にもご縁があったようで、
以前の持ち主は偶然にも私の知り合いの方でした。
RCの建物なので、構造体に手をつけなければ
ある程度自由な間取り変更が出来そうでした。
そこで、構造設計者と構造図をチェックしながら
フルスケルトンリノベーションの計画がスタートしました。
約1年強の時間をかけてこだわりの空間が完成しました。
のびやかな、光に溢れる温かい住まいが完成したのですが、
竣工写真はそこに生活される「Eさん」ご家族が、
新しい住まいに馴染まれた後に撮影したいと考えてました。
住み手の生活の痕跡が随所に現れた方がこの家に
相応しいと思えたからです。
カメラマンの清水さんもそのあたりは心得てくれてて
とても穏やかな空気と光に包まれた写真を撮ってくれました。
「フレンチモダンの家」と名付けたのは、
空間のあちらこちらにご主人がお好きな「色」をさし色として使ってあり、
その色合いがフレンチカラーであったことに由来しています。
大人っぽいパープルや少しくすんだ赤色など、
住宅では日常使いにくい色合いを大胆に使用しています。
ある意味ご主人の感性を表現したといっていいのかも知れません。
本当に素敵なお住まいに仕上がったリノベーション住宅です。
ちなみに壁の仕上げ材はイギリス「FARROW&BALL」社の
水性塗料を紙クロスの上に塗って仕上げてあります。
キッチンは「モデーロ」のオーダーキッチン、
階段もこの建物の雰囲気に合わせてデザインしてあります。
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