2013年1月19日土曜日
有難いことに。。。
パソコンをまだ直していません。
本当に忙しいのです。
消費税等の問題もあり、今はどこのアトリエも
とても忙しいのではないでしょうか。
現在のスタジオクランツォの状況は
「東京リノベーション」
1月末完成予定で工事中です。
「名古屋・抱きしめる家」
地盤改良が終わり、基礎工事に向けて準備中。
集合住宅「松ヶ枝プライマリーワン」
3月中旬完成予定で仕上げ工事の最盛期です。
集合住宅「大阪天満宮プライマリーワン」
3月中住完成予定で仕上げ工事の最盛期に突入!
2棟ともモデルルームを私どもでデザインします。
「新宮市・碇を下ろしたフロートハウス」
建築確認申請中。これから工事請負金額を決める
重要な通過点を迎えます。4月着工予定。
「新宮市・ゆらぎの情景」
実施設計中です。これから図面がピークを迎えます。
「芦屋市・眺めを楽しむ家」
工事請負金額交渉中です。
2013年12月完成予定です。
他に京都市で2軒の住宅を計画、もうすぐプレゼン予定です。
それに僕は毎週月曜の午前中と水曜日の終日、授業があります。
卒業制作を担当しているため、今が一番大変な時期です。
といっても僕は指導するだけですので、大したことはありません。
2月には京都国際会館で、また3月には梅田阪急オフィスタワー
(阪急百貨店上層階)で建築家展に参加予定です。
その他にも色々と細々した雑用があり。。。。
毎晩終電での帰宅が続いております。
クライアントの皆様にはご迷惑をお掛けしないよう
万全の体制で臨んでおりますのでご安心を。。。
スタジオクランツォ 山口
2013年1月10日木曜日
2013年1月1日火曜日
迎春 そして晩白柚
ブログを読んで頂いている皆様
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞスタジオクランツォを宜しくお願い致します。
元旦は穏やかな気候で、とても過ごしやすいですね。
昨年末に「海に背を向ける家」の奥様から
大きな箱に入ったちょっと珍しいものを頂きました。
「晩白柚」 ばんぺいゆ という柑橘類です。
箱の中にはこの果物がたくさん入っているように
思えますが、開けてびっくり。。。。
大きな柑橘が1つ入ってました。
ミカンと比べるとその大きさがわかるかと思います。
この晩白柚 「ザボン」の一品種だそうです。
マレーシア辺りが原産で日本には1920年、
植物学者の島田弥市さんという方が、ベトナムの船上で
食べた柑橘があまりにも美味しくて、サイゴン(現ホーチミン)の
植物園から株を分けてもらい日本に伝わったそうです。
現在では熊本県八代市の特産品になっているそうですが、
九州では「文旦」「ザボン」など本当に大きな柑橘類があります。
生まれ故郷の長崎でもザボンはよく見かけました。
皮は砂糖で煮て「ザボン漬け」として売ってました。
近所にもこのザボン屋さんがあって、中身は商品にならないため
店先に大量に安価で売っていて、小さい頃はよくオヤツ代わりに
食べてました。
この果物、皮が厚く柔らかくなるまで1ヶ月程保存出来るそうで、
色も形もなんとなく縁起が良いように思えますし、
僕の好きな色で春一番に「福」が来そうじゃないですか。。
そこでアトリエの一番目立つところに正月飾りのように
ディスプレイしておくことにしました!
2012年12月30日日曜日
ナギの木
今日は晦日。そして明日は大晦日。
アトリエは年末年始の休暇に入ったので誰もいません。
電話も掛かりません。
静かです。こんな時は集中して色々アイデアを考えたり
スケッチをしたり、模型やCGを作ったりと結構忙しい。
今年の年始に天満宮でおみくじを引きました。
第十一番の大吉でした。
その中に (商業)遠方の取引が多い とありました。
まさにその通りで西は兵庫県たつの市、和歌山県新宮市、
東は名古屋市、東京と大阪市内での仕事より、他府県からの
依頼が多い年でもありました。
最も印象深かったのは新宮市です。
現在新宮市では来年着工予定で
2軒の住宅設計を手がけてます。
そのため、打合せ等訪れる機会の多い街で、
ブログにもよく登場します。
新宮には熊野速玉大社があります。
ここに平重盛(清盛の嫡男)が平安末期に植えたとされる
ナギの大樹があります。
熊野権現のご神木で魔除けとして熊野詣の帰りの道中を
守護してくれるものと信じられていました。
新宮の街にはこのナギが街路樹として植えられています。
このナギ、マキ科の針葉樹なのですが、
広葉樹のように葉に幅があります。
ちょっと変った葉で、縦に平行脈がたくさん走り
主脈がありません。
普通葉脈は横に広がっているため簡単に裂くことが
出来るのですが、なぎはなかなかちぎること出来ません。
昔はその丈夫さにあやかって、男女の縁が切れないようにと
女性が葉を鏡の裏に入れる習慣があったそうです。
「絆」の象徴として使われたのかも知れません。
50年ほど前、長崎で父が家を新築しました。
その時に、門の横の主木にこの「ナギ」を植えたのです。
その頃は、ちょっと変った木だなあと思うくらいでしたが
長崎を離れた後、帰省する度にまっすぐ伸びていくこの木と
オリーブの葉のようなカタチがとても好きになりましが、
両親が亡くなってしまうと、長崎にも帰る機会が減り
次第にこの木のことも忘れていきました。
今年、新宮通うようになり、熊野速玉神社を訪れ
ナギの大樹をみて昔の事を思い出すようになりました。
父が家族の絆や家内安全を願って、当時この木を植えたことに
気がついたのです。
それから妙にこの木が愛おしくなりました。
熊野に来るようになったのも60歳を迎える僕に、
家族や周りの方々との絆やご縁を大事にするように
伝えたかったのかも知れません。
ご縁と言えば昨日、設計打合せのため京都からお越しになられた
「Nさん」の奥様、現在芦屋で設計中の「眺めのいい家」の奥様と
仲良し女性のお姉様であることが、偶然わかりびっくりです。
皆さん「えっーっ!」となってしまいました。
まったく別のルートで私と知り合い、住まいを計画することに。。
私の周りに起こる「不思議な縁」がまた一つ増えることに。
2012年12月24日月曜日
感動!熊野牛
夏の終わり頃、「碇を下ろしたフロートハウス」のMさんから
「今年、良い肉牛が育っているので時期が来たら送ります」と
仰ってくださってた。
その熊野牛が22日送られて来ました!
僕達が食事会を23日にするとお伝えしてたのですが、
その日に合わせて熟成させ、最高の状態で食べることが出来るよう
ちゃんと配慮して下さってます。
受け取ったその足で調理をお願いしている「松弥」さんに運び込んだ。
Mさんご家族はお祖父さんの頃から牧畜をされていて、今は三代目。
毎朝牛達の世話し、午後からは自社生産の牛肉を中心に販売する
家族経営の精肉店を手伝われてます。
その丹精込めて育てた牛肉を送ってくださった。
開封してみてびっくりです。ロース肉とイチボが塊で入ってました。
こちらは「イチボ」
肉を見るなり「松弥の中井さん」はこれは凄い!いい肉です。
脂質がとてもいい。きれいにサシが入っているより
こんなに脂と肉がランダムに混ざっている方が僕は好きだ。
赤身の肉の中に脂が入ってるから絶対美味しいと話されました。
23日、いつもここで食事を楽しむメンバーでこの肉を頂くことに。。
お肉はいくつかのブロックに切り分けられ調理されることになりましたが、
サプライズ食材として他のメンバーには何も話していませんでした。
本日のメインで登場した熊野牛を見て、みな感嘆と驚きの声!
さてこれから調理が始まります。
写真を撮るのにちょっと切り分けてもらったお肉。
綺麗でしょう?熊野牛は脂の融点が低いのでどんどん溶け出します。
この脂、見た目以上にさっぱりしてて、本当にさらっとしてます。
塊のまま炭火で焼いてもらうのですが、山葵、柑橘醤油、岩塩、
土佐醤油、葱とスダチ、辛味大根、それに焼いた下仁田ネギを
すり下ろしたものを用意していただき準備万端。
お肉は串に刺し炙り焼にしました。
「シンプルな調理方法が一番美味しいと思う」と中井さん。
焼きあがったお肉はこんな感じです。
左がイチボ、右がロース、「おおっーと」あちこちから歓声が上がります。
口に入れた瞬間、上品な脂の香りがいっぱいに広がります。
そしてさっぱりしてて、しつこくない。感動する味です。
Mさんご家族の牛達に対する真摯な姿勢と
温かく見守っている愛情が伝わってきます。
焼いて食べるだけではなく、こんな食べ方もいいかもと
出してくれたのが肉豆腐。
これを鳥取産有機栽培のコシヒカリに乗せて食べてみました。
これも本当に美味しい!ブログ書いてる傍から
またこのお肉食べたくなってしまいました。
言葉では表現できませんが、本当に素晴らしいとしか言えない。
中井さんから「山口さん、お客様と本当にいい関係を持ってますねえ
羨ましいかぎり!是非お会いしてお肉の事色々お聞きしたい」と。
有難うございます。Mさんに感謝です。新宮に足向けて寝られないな。
来年春にはいよいよ着工しますが、このお肉のように
「素晴らしい!最高の家だ」とMさんご夫妻から褒めていただかないと。。。
残ったお肉、お店にもお裾分けして少し自宅にも持ち帰りましたが、
今日はどうやって調理しよう。。。悩むなあ。
2012年12月23日日曜日
年の瀬の地鎮祭
昨日は名古屋市で計画を進めていた「抱きしめられる家」の
地鎮祭でした。
朝から生憎の雨模様でしたが、式が始まり暫くすると
霧雨のようになり、終わる頃にはすっかりやんで
晴れ間も見えるようになりました。
「雨降り地固まる」といにしえの人々は、その時々の状況を
ポジティブに表現したものだなあと思います。
CG制作 STUDIOCURANZIO + 谷川勇弥・大前さゆり
昨年7月、名古屋の施主「Оさん」がインターネットコンペで建築家を募り、
応募した19人の建築家の中から私どもが選ばれたのですが、
施主のOさんご夫妻と名古屋~大阪を行ったり来たりしながら、
14ヶ月の間、時間をかけてディスカッションを重ねてきました。
建築以上にお互いの生き方や、人生観、趣味など多岐に渡る
食事を交えた対話が親子(!?)のような関係を自然に
作り上げたのではないかと思います。
日常の中にある小さな幸せをそこここに感じられるよう配慮した住まいで
まるで、住宅が後ろからそっと抱きしめてくれるようでいて、でもシンプルで
シャープな光と陰影を楽しむ小住宅です。
「建築家が創造する住まいに身を任せて生活してみたい」と
仰るご夫妻に僕なりの「カタチ」で空間を表現しました。
CG制作 STUDIOCURANZIO + 内藤友貴・大前さゆり
内外部 白を基調とした空間です。そこに落ちる日の光、モノの影。
光が空間の中で戯れ、生き物のように変化する家。
そのために余分な凹凸をそぎ落としました。
リビングを照らす明かりは天窓のシャープな光の筋のみ。
キッチンも天井からのレンジフードを潔く取りやめ、床下排気を
採用しています。
年が明け、1月半ばより本格的に工事が始まり夏には完成予定です。
2012年12月21日金曜日
イルミネーション
昨日は朝から集合住宅の現場打合せを終え、すぐに東京へ。
目黒区三田でリノベーションしている現場に向かった。
管理組合との申し合わせで土、日が工事出来ない、
夕方5時以降の工事ももちろん出来ないため、
工期を少し延ばして頂きました。
現場常駐している工務店の担当者と打合せした後、
「海に背を向ける家」の奥様から依頼されていた
ダイニング用キャビネット家具の現物を確認しに行く。
ショップが偶然にも現場から徒歩5分ほどのところにあり、
「恵比寿ガーデンプレイス」と目と鼻の先。
久しぶりにこの場所を尋ねたら、フランスのクリスタルメーカー
「バカラ」のとてつもなく大きいシャンデリアが目に飛び込んできた。
全体は高さ5m、巾3m、クリスタルパーツ8472ピース
ライトは250灯あるそうだ。
やっぱり東京ですね、経済力が違います。
シャンデリアを眺めていて思い出したことがあった。
先日の「Uさんご一家」と食事のあと、御堂筋を車で
移動したのだが、その時のイルミネーションがあまりにも美しくて、
お嬢さん達が車の中から写真を撮ろうとしたのだが、
上手く撮影出来なかった。
それで僕がちゃんと撮影して送るからねと約束したのだった。
慌てて新幹線に乗り大阪へ戻ってきて、淀屋橋へ!
大阪も負けじと(そんなにライバル心持たなくてもいいけど)
御堂筋は光の洪水です。。。。
大阪もけっこう頑張ってる!この通りに面するお店も協力して
光のページェント。たくさんの人がそぞろ歩きしながら
この輝く冬の光景を楽しんでました。
いつもご家族でブログを読んでくださってるそうですが、
Uさんのお嬢さん達こんな感じでどうですか?
思い出しました?
明日は名古屋市で設計していた「抱きしめられる家」の地鎮祭。
施主のOさんご夫妻、いよいよですね。おめでとうございます。
年明けと共に着工し、夏には完成かな。
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